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文化人類学コースとは


本コースでは、多様なテーマと地域を研究対象にする文化人類学の専門スタッフが、充実した教育研究カリキュラムを提供しています。今日の文化の諸問題は、グローバル化に伴うさまざまな文化と価値観の対立、分裂、統合と融和、生成と消滅といったダイナミズムを特徴としています。本コースでは、地に足のついた研究調査(フィールドワーク)から世界を見渡す広くしなやかな視点をもつことで、深い異文化理解をもとに多様な文化が対話可能となるような方法をともに考えていきます。文化をめぐる複雑な問題に積極的にとりくみ、国際的に活躍する専門家、研究者をめざす学生、文化人類学の高度な研究を志す留学生も歓迎します。
就職実績 前期課程
大阪大学(特任助教)、京都大学(特任研究員)、奈良県立大学(専任講師)、京都産業大学(助教)、多摩美術大学(助手)、広東貿易職業技術学校(講師)、中日新聞社、イオン、旭化成、東京三菱銀行、モバゲー、活水女子大学、韓国法務省、バンダイ、大阪府高校教員、青年海外協力隊(コスタリカ派遣)、アビームコンサルティング、東京国際貿易、三菱総研DCS、関西福祉科学大学、神戸松蔭女子学院大学(非常勤講師)、(株)富士ソフト

後期課程
立教大学(教授)、法政大学(教授) 、大阪観光大学(教授)、神戸大学(准教授、助教)、島根大学(准教授)、国立民族学博物館(准教授)、立命館大学(准教授)、大妻女子大学(准教授)、武蔵大学(准教授)、東京医科大学(准教授)、浙江大学(副教授)、滋賀大学(特任准教授)、外務省(専門調査員)、立命館大学衣笠総合研究機構(専門研究員)、帝塚山大学(非常勤講師)
在籍学生数 前期課程/14名
後期課程/13名
論文テーマ例 前期課程
カーゴカルト、観光、民俗芸能の伝承、ポストコロニアル、マルティカルチュラル・オリエンタリズム、中国の女性の地位、悪石島のボゼ、ローカル・ハワイアン、プリミティヴ・アート、在日ペルー人、映像人類学、クラ交易、バングラデシュのフェアトレード、国民文化と教育、在日コリアン、国際結婚、在日ベトナム人、奄美出身者同郷団体、文化遺産、伝統の創造、多文化共生、朝鮮族、映像、アイデンティティ・ポリティクス、ポピュラー音楽の表象、ジャマイカのペンテコステ教会、在米カリビアン、カーニバル、在米コリアン・アイデンティティ、ラスタファリ運動、ジャマイカのエチオピア正統教会、キリスト教と文化の文脈化、日系アルゼンチン人、ドミニカ共和国野球移民、スポーツ移民とトランスナショナリティ、在米華人、エスニック・コミュニティとメディア、マルティレイシャル、在日ブラジル人、移民の子弟教育、メキシコ女性と住民参加型開発、カナダ先住民、ディアスポラ・アイデンティティ、日系ハワイ人、帰米二世、ヒスパニック、カリフォルニア州バイリンガリズム、限界集落

後期課程
文化の真正性、ヴァヌアツ・アネイチュム、歴史人類学、難民、カレンニー、ホームステイ、在日ベトナム人、ケアと家族、朝鮮族村落変容、朝鮮族移民の女性化、華僑・華人、ベトナム観光、オーストラリア・アボリジニ、「問題飲酒」、先住民と非先住民、カリブ海地域、ジェンダー、男性性、ダンスホール文化、ダンスホール・ゴスペル、ポピュラー音楽、カリプソ、ソカ、ナショナル・アイデンティティ、人種と民族ポリティクス、混血の表象、当事者性、「オモニ」―韓国社会における「母性」とケア、マイノリティ、牧畜民ヒンバ/ヘレロの土地認識