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バックナンバー


神戸文化人類学研究  創刊号

■論文
イェン イェン カルマ観からみる現代ビルマの政治-- 人々の政府に対するカルマ解釈の事例から 3〜28
佐藤 有  仮面の空間--悪石島・ボゼ祭りを事例に 29〜57

■研究ノート
名護 麻美 フィリピン系看護師移民の移住適応および職業集団形成についての予備的考察--米国ミズーリ州セントルイス市への看護師移民を事例として 58〜75

神戸文化人類学研究  第2号

■論文
久保 忠行  ビルマの「国民和解」に向けた予備的考察--カレンニー社会から 1〜29
山口 隆子 「ホームステイ」誕生の背景と求められた異文化理解--世界で最初のホームステイ組織・EILを事例に 30〜69
許 善姫 外国人研修・技能実習生の労働に対応する生活空間--アパレル産業の中国人研修・技能実習生への聞き取り調査から 70〜92

■研究ノート
宮内 洋平 北西部ナミビアの牧畜社会とアパルトヘイトの残像--家畜の交換と交易に着目して 93〜114

神戸文化人類学研究 特別号

■最終講義
合田 濤教授 最終講義
複合社会の三角柱モデル―文化人類学の新たな課題 4~49
須藤 健一教授 最終講義
オセアニアで人類学を考える 50~100

■退職記念シンポジウム報告
倉田 誠 オセアニアにおけるグローカリゼーション 101~110
久保 忠行 エスニシティの過去・未来・現在―東南アジアのフィールドから 111~128

神戸文化人類学研究 第3号

■論文
二宮 健一 「ゴスペルDeejay」による「キリスト教徒」男性イメージ構築―男性イメージの操作が社会に与える影響についての人類学的試論として―3~32
澤野 美智子 女性のライフコースを通して見る家族時間の変化―韓国近代戸籍の分析を中心に―33~54

■研究ノート
野上 恵美 在日ベトナム人に関する研究の課題と展望 55~65

神戸文化人類学研究 第4号

■論文
栗田梨津子 「本物の」アボリジニとは誰か―オーストラリア都市先住民のアイデンティティの揺れに着目して― 3~32
前川真裕子 メルボルンのオーストラリア人剣道家たち―謙志館道場の事例を通して― 33~52

研究ノート
杉島敬志 漱石の『道草』に描かれる複ゲーム状況とその人類学的意義 53~66

神戸文化人類学研究 第5号

■論文
平野 智佳子 「アボリジニ」「白人」の対立というカテゴリー化の限界 : オーストラリア北部準州におけるアボリジニへの飲酒規制の緩和をめぐる意見の対立から 3~27
■研究ノート
澤野 美智子 食の行為が生み出す関係性 : 「フィードの人類学」の構築に向けて 28~41
■書評
土井 冬樹 春日直樹編『現実批判としての人類学:新世代のエスノグラフィへ』 42~54

神戸文化人類学研究 第6号

■柴田佳子先生退職記念特集
岡田 浩樹 柴田佳子先生と神戸大学文化人類学コースーいくつかの記憶とオマージュー 6
柴田佳子先生略歴・業績  8

■論文
尤 驍 台湾原住民族の文化復興と文化産業化をめぐる諸問題―ルカイ・クンガダワンの黒米祭の事例を通して― 12
澤野 美智子・岩谷 洋史 人類学教育におけるフォト・エスノグラフィーの実践―学部生の調査実習を事例にして― 37
Benjamin Wolfs  ホーム・メイキングはいかにして可能か―日本の朝鮮学校を事例に― 64
松井 愛理 日本社会における日朝「ダブル」の不可視化 81

■研究ノート
新里 勇生 酒造業における協業についての予備的考察―鹿児島県北部の焼酎メーカーを事例に― 96
土取 俊輝 伝統的なイエ原理の変容―新潟県佐渡市K集落を事例として― 108
土屋 敦子 ホーチミン市の明郷(Minh Huong)の民族分類に関する一考察 127
宮本 佳和 ナミビア北西部の牧畜民ヒンバ及びヘレロの禁忌と二重単系出自に関する事例報告 150

■研究活動調査報告
荒木 真歩・王 雅琦・菅 健吾・松岡 美葉 北淡町富島地区のだんじり祭り―阪神・淡路大震災後の地縁の変化に焦点をあてて― 170

神戸文化人類学研究 第7号

■巻頭言
梅屋 潔  1
■窪田幸子先生退職記念講演
窪田 幸子  4
■退職記念講演関連資料  16
略歴  36
主要著述一覧  39
■論文
木村 彩音 「私たちをきれいに分けることはできない」-混血のトレス海峡諸島民をめぐる白豪主義
的分断の歴史から- 53
土井 冬樹 「カパハカは私たちの文化」-「所有」するようになることをめぐるマオリの実践と論理― 75